<< 猫さんのつめとぎは、ご先祖さま... おっとり猫。野生の血が騒ぐ時 >>

猫さんの喧嘩とおせっかいおばさん

野趣あふれる庭の風情を楽しんでいましたが、
季節の役割を終え、枯れはじめてきた植物たちもちらほら。

さすがにこのままではいけないだろうと思い、
昨日、おひさまの光もやさしくなった夕方、庭仕事にいそしみました。

そろそろ終わりにしようかと思ったちょうどその時、
道路から「ギャーン、ギャー」「ギャギャーン」という声。
どうやら猫さん同士の喧嘩のようです。

こりゃ大変だ!と思った私。
何がどう大変なのかもわからないまま、そーっと道路をのぞいてみると、
ちょうど休戦状態にある猫さんがふたり。

どちらも白黒模様、体格も同じくらい。
ひとりは首輪をつけていて、対するひとりは少々汚れた感があるので、
お家のない猫さんなのかもしれません。

あたりには、もうもうと毛が舞い上がり、それまでの決闘のすさまじさを
物語っています。

野良猫さんらしき白黒さんが、一軒のお宅の駐車場の塀の上に登っていますので、
こちらがやや優勢な状態での休戦時間ということでしょうか。



庭の塀のかげで、息をひそめている私の存在に、ほぼ同時に気が付いたおふたりさん。
お互いに向け合っていなければならないはずの注意は、私に向いてしまいました。

猫さんのルールで成り立っている猫さんの世界に、
私が勝手に踏み込むべきではないと思い、遠くから成り行きを見守るつもりでしたが、
猫さんには、それも邪魔だったようです。

猫さんにすれば、緊張が続いている時、ひょっこりと知らない人が現れたのですから、
びっくりというよりは、拍子抜け、気勢をそがれる、という感じだったのかもしれません。
猫さんから、みるみる緊張感がなくなっていくのがわかりました。

あら、よかった。
ねぇ、せっかくだから、喧嘩なんかやめて、仲良くしたら?

その言葉が、猫さんに、どんな風に伝わったのかは知る術もありませんが、
駐車場の塀の上にいた猫さんは、お隣の家の木の植え込みに姿を消し、
首輪の猫さんは、一軒のお家の庭へと帰って行きました。

猫さん同士のルールやマナーは、この際、おいといて。
とりあえず、ふたりとも怪我もなく、よかった、よかったと、
ひとり微笑むおせっかいおばさんなのでした。

d0165160_1594835.jpg






















縄張り争いとはまったく無縁の、ももちゃん。


最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。


d0165160_10233026.jpg
うめちゃん、ももちゃんとの出会いを綴った「相棒猫日記」はこちらです。
ぜひご覧ください。


d0165160_10265194.jpg猫さんと人の快適としあわせのために。
天然木のキャットタワーやオーガニックコットンのベッドなど、できる限り天然素材を使用して作った猫さんのためのグッズのお店です。
ぜひご覧ください。


d0165160_10294120.jpg
仙台の、猫専門のペットシッター「キャットシッター猫屋敷」のページです。
[PR]
by ilove_nekoyashiki | 2010-06-16 15:22 | 雑記帳
<< 猫さんのつめとぎは、ご先祖さま... おっとり猫。野生の血が騒ぐ時 >>