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地震の後、押し入れから出てこない猫さんへの対応は…。

ありがとうございます。
ちゃしろさん、今日も元気いっぱい!です。

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地震の後、押し入れから出てこない猫さんへの対応は…。

3月11日の東日本大震災発生直後から3日間、
トイレとごはんの時以外は押し入れの中にもぐりこんで
出てこなかったという猫さん。
少々びくびくしながらも、ようやく、以前の生活に戻りつつあったところに、
一昨日の震度6強の余震。
猫さんは、また、押し入れの中にもぐりこんでしまい、とても心配。
何とか、押し入れから出て来てもらう方法はないだろうか、という
ご相談をいただきました。

大丈夫だよと伝えたい、心配ないのよと抱きしめてあげたい、
そうお思いになるパートナーさんの、猫さんを想うお気持ち、
痛いほどに、よくわかります。

こんな時だからこそ一緒にいたい、
元気な姿を見ていたいと思うのは当然のこと。
いつもそばにいて、一緒の空間、一緒の時間を共有している大切な猫さんが
暗い押し入れの中、身を縮めて過ごしていることを思うと、
気が気ではない、というお気持ち、私なりに想像することができます。
それだけに、とてもつらいです。
猫さんには、いつも元気で、にこにこしていてほしい、と願うのは
猫さんと暮らす私たち、みんなに共通する想いでしょう。

でも、地震による揺れなのだとわかっている私たちでさえ、
絶望的とも言える恐怖の中、
一秒でも早く、その揺れがおさまることを願うしかない状況。
猫さんにとっての、その恐怖心は、
計り知れないほど大きなものなのだと思います。

これまで経験したことのない恐怖の中にいる猫さん…。

心配で心配で、とてもつらいことではありますが、
まずは、猫さんの心の安定を最優先に考えてあげることも、
ひとつの方法なのではないかと思っています。

考え方を変えれば、
猫さんは、押し入れの中にいれば、安心していられる、ということ。
押し入れの中は安全だと感じているということなのでしょう。

安心だ、安全だと思える場所を見つけた、ということです。
現在の状況下で言えば、これはむしろ、喜ばしいことなのかもしれません。

トイレの時には出て来てくれるし、ごはんの時にも姿を見せてくれるのですから。

猫さんが押し入れの中で過ごす時間…。
とても心配で、寂しい時間ではありますが、
安心な場所を見つけ、
その場所で過ごすことで身の安全を守る術を知っている猫さんなのだと、
褒めてあげてほしいと思います。

トイレの時、ごはんの時、姿を見せてくれた時には、
明るく「こわいよね。でもね、大丈夫よ」と声をかけてあげてください。
今の状況では、とても難しいことではありますが、
パートナーさんのリラックスした声や雰囲気も後押しとなって、
徐々に、たとえ時間がかかったとしても、
猫さんはきっと、日常の生活に戻ってくれるはずです。

決してあせらず、ゆっくりと。
どうか、猫さんの気持ちを尊重してあげてください。
そっと、そっと。
とても難しいことではありますが、
落ち着いた気持ちで見守ってあげてください。
押し入れの中で過ごしたいという猫さんの気持ちを、
どうか受け止めてあげてください。

大切な猫さんが、少しでも早く、押し入れを後にして、
日常の生活を送ることができるようになりますよう、
心から、強く強く祈っています。

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今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

キャットシッター猫屋敷・鈴木美由起


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うめちゃん、ももちゃんとの出会いを綴った「相棒猫日記」はこちらです。
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by ilove_nekoyashiki | 2011-04-09 13:14 | 猫さんの快適生活のために
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