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揺れると、キャリーバッグに避難することができるようになった、レオさんのお話

地震が起きた時、猫さんが自ら、安全な場所に避難してくれる習慣ができれば、
こんなに安心なことはありません。

安全な場所への避難の習慣ができていれば、
たとえば、外出して家を空けている時に地震が起きてしまったとしても、
「きっと、あそこに避難していてくれる」と思えて、
家に帰って、猫さんの元気な顔を見るまでの心配は、
もしかしたら、半減するのではないでしょうか。

今日は、揺れを感じたり、「行くよ!」というパートナーさんの声かけで、
自らキャリーバッグの中へ避難できるようになった、レオさんのお話です。

3月11日、あの、大きな大きな地震があった日、
パートナーさんは、レオさんにキャリーバッグに入ってもらい、
お庭に避難しました。

揺れている間中ずっと、キャリーバッグのすきまから手を差し入れ、
レオさんに「大丈夫だよ。おいていかないよ。どんなことがあっても守るからね」と
呼びかけていたそうです。

以来、キャリーバッグは、入口を開けて、玄関先に置いたまま。
緊急地震速報が出たり、少しでも揺れを感じた時には、
レオさんを抱っこしてキャリーバッグに入ってもらい、
キャリーバッグを抱えて、お庭に避難することを繰り返しました。

やがて、レオさんは、
「レオ、行くよ」という声を聞いたり、少しでも揺れを感じたりすると、
玄関先に走って行き、自らキャリーバッグに入るようになったのだそうです。

パートナーさん曰く、
「どうやら、レオは、外に出られるのが嬉しかったようです」との事。

外に出られるのが嬉しい、というレオさんの気持ちを感じとったパートナーさんは、
どんなに揺れが小さくて、外への避難は必要ないと思えても、
レオさんがキャリーバッグに入ってくれた時には必ず、
バッグの中に入ったレオさんと一緒に、お庭に出るようにしているそうです。

レオさんにとっては、
揺れを感じたら、あるいは「行くよ」と言われたら、キャリーバッグに入る、
キャリーバッグに入れば、大好きなお庭に出られる、ということが
一連の流れになっていることを大切に受け止めてあげて、
それをきちんと実行なさっている優しさが、
今回、レオさんが、キャリーバッグに避難できるようになった事の
重要なポイントだと感じています。

『せっかく、避難を覚えてくれたので訓練だと思い実行あるのみです。
もし、庭先に出るのをやめてしまったら 
「ウソなんだ!」「どうせ行かないんでしょ!」となってしまい、
本当に避難が必要なときに、避難できないかもしれないという事もあるので、
そうならないように、彼の避難意思を大事にしています』とは
パートナーさんのお言葉。

本当にその通りですよね。
レオさんの気持ちを、しっかりと受け止め、大切になさっている事が、
この、素晴らしい結果をうんだのだと思います。

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避難訓練に挑戦してみませんか?

みなさんも、楽しみながら、大切な猫さんの避難訓練に挑戦してみませんか?
(この、楽しみながら、という点、とっても大事です)

「行くよ」とか「バッグ」など、避難してもらう際の言葉を決定し、
(ご家族での声かけの言葉を統一することで、
 猫さんは、その言葉の時はバッグに入る、ということを、
 より理解しやすくなります)
毎回、その言葉を口にしながら、キャリーバッグに入ってもらいます。
(最初は抱っこしてバッグに入れてあげることから始めましょう)

声かけによってバッグに入ってくれたら、
ほめてあげる、ご褒美をあげる、を繰り返す事で、
徐々に、その声かけがあったら、バッグに入るのが当たり前の事になり、
結果、万が一の時の避難の習慣に結びつくかもしれません。

ご褒美は、レオさんの例のように、お庭に出ることでもいいでしょうし、
バッグから出た後の遊びがいいかもしれません。
大好きなブラッシングがいい猫さんがいるかもしれません。
ごはんの時間の前に、練習を楽しみ、練習が終わったらごはんをあげれば、
ごはんがご褒美の替わりになるかもしれません。

大切なのは、決して無理強いしない事。
キャリーバッグが「嫌なもの」になってしまっては、何の意味もありません。
何が何でも、避難できるようにしなければならないのではなく、
避難できるようになっていれば、万が一の時でも安心度が高まるかも…というものです。
楽しく練習して、いつの間にか、避難が習慣になった、というのが理想だと思います。


今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
キャットシッター猫屋敷・鈴木美由起


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愛犬さん、愛猫さんのための、手作りごはんセミナー/入門編を開催のお知らせ

ペット食育協会(R)上級指導士として、
「愛犬・愛猫のための手づくりごはんセミナー/入門編」を開催致します。

手作りごはんは、愛猫さん、愛犬さんの心にも、体にもやさしいごはんです。
安心・安全なごはんで、愛犬さん、愛猫さんの健康管理をしてあげましょう。
何を食べさせてあげればいいのか、何を食べさせてはいけないのか、
それらの基本をお伝えします。
愛するパートナーに、食べる楽しみをあげたいという方、
安心・安全なごはんを食べさせてあげたいと思っていらっしゃる方、
ペットフードを食べたがらずに困っているという方、
手作りごはんに興味はあるけれど、栄養バランスが気になって踏み込めないなどなど、
愛犬さん、愛猫さんの「食」を考えたい方におすすめです。

■日時/7月16日・土曜日、午後1時〜午後3時
 ※「こんなに簡単でいいのね」という調理もご覧いただきます。
■受講費/3,500円(消費税・テキスト代込)

■会場/リフォームスタジオ仙台・スイコー本店
    (宮城県仙台市泉区松森字陣ヶ原50-1)

■詳細は http://cs.nekoyashiki.jp/をご覧ください。

全国各地で「ペット食育協会(R)」の指導士が
手づくりごはんのセミナーを開催しています。
手作りごはんにご興味のある方は、ぜひ受講なさってみてくださいませ。

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うめちゃん、ももちゃんとの出会いを綴った「相棒猫日記」はこちらです。
ぜひご覧ください。


d0165160_10265194.jpg猫さんと人の快適としあわせのために。
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仙台の、猫専門のペットシッター「キャットシッター猫屋敷」のページです。

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by ilove_nekoyashiki | 2011-06-16 14:46 | 猫さんのための知恵袋
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