ありがとうございました。

今日を含め、今年も残すところ、あと2日となりました。
あの、3月の震災からはすでに9ヶ月が経過。
月日の経つのは、本当に早いものです。


震災当時を振り返ってみると、
生きること、暮らすことに必死だったという記憶がよみがえります。


何故？
どうしてなの？


どんなに考えたところで、答えなど出るはずもない疑問が
次から次へとわきあがり、どうしようもなく心が苦しい日々でもありました。


おかげさまで、仙台市中心部は、震災前と、ほぼ変わらない暮らしが
できるようになっていますが、
そうでない地域はまだまだたくさんあり、
ニュースで、それらの現実が伝えられるたび、
やはり、同じような疑問が心をよぎり、苦しい想いをおさえることはできません。


でも、皆様のあたたかいお心遣いの数々、たくさんのお言葉に
前を向いて進むしかないのだと教えていただきました。


本当にたくさんの皆様に、たくさんのお心遣いをいただきましたことに、
どんなに励まされ、どんなに勇気づけられ、どんなに力をいだだいたことか。
到底、言葉では言い尽くせないほどの想いがあります。
本当に、本当に、有り難いことでした。
改めて、心から、深く深く御礼と感謝を申し上げさせてくださいませ。
本当に、どうもありがとうございました。


皆様にいただきました、あたたかいお心遣い、
心のこもったお言葉は、一生忘れることなどできるはずもない宝物として、
大切に大切に、心にしまってあります。
ありがとうございます。


皆様に支えていただいての毎日。
それを意識しない日はありません。
毎日が感謝、感謝の連続です。


これからもずっと、皆様への感謝を胸に、
日々を精いっぱい、一生懸命に歩んで参りたいと思っています。


ありがとうございます。
心から、本当にどうもありがとうございます。


皆様、大切な猫さんと一緒に、どうか、よいお年をお迎えくださいませ。
来年は、みーんなが、明るく笑える一年でありますように
より良い一年となりますようにと願っております。


ありがとうございました。
そして、来年も、どうぞよろしくお願い致します。


キャットシッター猫屋敷　鈴木美由起